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今日はピーカン

1日たてば、昨日がウソのような晴れ模様。

めちゃくちゃ暑いです。

土曜日で、ピーカンで、哲学の道はお散歩や観光の方々でにぎわってきました。

雨の哲学の道もいいですけど、晴れ晴れとした天気の哲学の道も良いですね。

けっきょくどっちも良いんじゃんってハナシなんですけど(^_^)



ちょっと暑いですけど、だからこそテラスでビールなんて最高ですね、今日は。

こんな日には軽い口当たりの「ヒューガルデン・ホワイト」やライムをしぼった「コロナ」がオススメです!

アテはモモとミントとプロシュートをつかったサラダ?
それとも生ハムをまいたグリッシーニ?
# by cafeterrazza | 2007-06-23 11:51 | 日々の日記

雨ですね。

雨ですね。

梅雨入りしてからしばらく降ってなかったんですけど。


雨の哲学の道は、素敵です。

いつもより緑が濃い。

山の方を見ると霧が立ちこめてまるで墨絵を見ているよう。

天気の良い哲学の道もお薦めですけど、

でも、この小径のある種親密なささやかさを感じることができるのは

今日みたいな雨の日のような気がします。


ほんとに良いんですから。

カフェから哲学の道に降る雨を眺めるなんてのも素敵じゃないですか(^_^)
# by cafeterrazza | 2007-06-22 18:00 | 日々の日記

ホタル、終了?

ホタルが飛び出してから、おかげさまでディナータイムにお客様によくご来店頂いております。
誠に有り難うございます。

でも・・・・そろそろホタルの時期も終わりに近づいてきたのかな?って感じはします。
お客様の、「1匹しか見れなかった」というようなお話もよく伺うようになりました。

夜の哲学の道をたくさんの方がそぞろ歩く風景はなかなか情緒があっていいのですが、そろそろこの光景も見れなくなるのかなと少し残念です。

でもね。
確かに蛍は少なくなりましたが、夜の哲学の道は実はなかなか素敵ですよ。
そぞろ歩くのも良いし、しっぽりカップルでしけ込むのも雰囲気あって良い感じです。

そぞろ歩いて、ちょっとほっこりしたいな、なんて時には、ぜひぜひ当カフェへどうぞ。
って、なんか結局最後は営業ブログになってしまうのですが(^_^)
# by cafeterrazza | 2007-06-21 19:11 | 自然

お散歩と観光と哲学の道と、北欧のジャズ

お散歩と観光と哲学の道と、北欧のジャズ_a0088848_10124468.jpg


最近、当カフェでは北欧のジャズがよく流れています。

ジャンルや地域や血液型って十把一からげには出来ないものです。
とは言うものの、でもやっぱり聴いた時の印象というのはどこか共通する点も多く、例えば北欧のジャズの場合、黒人のような泥臭さや危うさよりも、「透明感」のようなものを強く感じることが出来ます。

ところで、この「透明感」というのは、シチュエーションによっては「さみしさ」を感じたりします。
だから、冬に寒々とした哲学の道のカフェで流す音楽としてどうかなと思って、あまりかけていませんでした。

でも、いまの時期くらいの、徐々に暑くなっていく季節には良い清涼剤になるかなって思っています。
最近はランチタイムによく「Lars Jansson Trio」の『Hope』ってのをよくかけています。

暑い最中のお散歩や観光の途中ふっと入ったカフェでのひと時。
そんな時に、ほんのちょっとでもほっこり出来るひとつの要素になればいいかなって感じで。
# by cafeterrazza | 2007-06-13 10:13 | music

当カフェは法然院さんとご近所なのデス。 

当カフェは法然院さんの近くにあります。
ということで、いきなり観光案内「法然院編」デス。

まずは概要から。
建立は鎌倉時代。
法然が弟子たちと共に修行した草庵に由来するそうです。
江戸時代になって知恩院さんの偉い人「万無」が、法然ゆかりの地に念仏道場を建てることを発願して、それが今回ご紹介する「法然院」となったとか。

場所は哲学の道の1本山側の道沿いにあり、銀閣寺から南禅寺の方向へおよそ15分くらい・・・。

当カフェは法然院さんとご近所なのデス。 _a0088848_159679.jpg

こちらはアプローチ。
幅広の石段に木漏れ日が落ちています。
当カフェは法然院さんとご近所なのデス。 _a0088848_1594017.jpg



左に90度曲がると、石段の向うに山門が。
当カフェは法然院さんとご近所なのデス。 _a0088848_20394.jpg

石段の灰色と高い木々の幹の茶色、葉の緑。そこに木漏れ日が挿す様が美しいです。
当カフェは法然院さんとご近所なのデス。 _a0088848_212739.jpg



こちらが山門。茅葺きでシブめ。
派手さはないけれど、周囲の風景とぴったりあっています。
当カフェは法然院さんとご近所なのデス。 _a0088848_25018.jpg



山門をくぐると砂を盛った造形物が。
当カフェは法然院さんとご近所なのデス。 _a0088848_261356.jpg

お茶菓子のようなカタチの砂の造形物は白砂壇(びゃくさだん)と言うそうです。
「水を表わす砂壇の間を通ることは、心身を清めて浄域に入ることを意味している。」
(法然院さんの公式HPより抜粋)


石段を下りて白砂壇の間を歩く。
山門の方を振り返るとこんな感じ。
当カフェは法然院さんとご近所なのデス。 _a0088848_274015.jpg

白砂壇と山門の組み合わせが良い絵になってます。



本堂の方に向かう道には紫陽花が咲いてました。
当カフェは法然院さんとご近所なのデス。 _a0088848_16585636.jpg



経堂から本堂の屋根を見る。
当カフェは法然院さんとご近所なのデス。 _a0088848_16593564.jpg



講堂ではよく展覧会や作品展をされています。
当カフェは法然院さんとご近所なのデス。 _a0088848_1702220.jpg



境内は無料で散策できます。
よく手入れがされている境内は哲学の道の側、山の麓という立地もあって、お散歩するととても気持がいいです。

なんかいわゆる「癒し」とは違って、背筋をしゃんとさせてくれて精神をリニューアルしてくれるような、そんな「癒し」を得ることが出来る、そんな場所ですので哲学の道におこしの際にはぜひ足を伸ばされてはいかがでしょうか。

そして、ついでにもしよろしければ・・・いえ、あくまで「もしよろしければー」ですが(^_^)、当カフェでお茶でまったり、なんていかがでしょうか。

★Map
# by cafeterrazza | 2007-06-12 02:55 | 観光